国際日本学研究叢書19
国際日本学研究叢書19(2014年3月28日発行)目次 序論 第一部 岐路に立つ日本と東アジアに結ばれた「知」の横糸 *日本古代・中世の教育と仏教 大戸安弘 *勝海舟の中国観 上垣外憲一 *長崎の唐通事とその子孫 陳東華 *朝鮮時代の中人と公共性 *凡父・金鼎姫の風流精神に現れた統合論と公共倫理 秦敎勳(翻訳:金英美) 第二部 東アジアへ「日本意識」の変容 *如何にして「東アジアから考える」か? *日本語は易しいか *もう一つの実学 *禹王(文命)遺跡の語る日本と中国の文化交流史 *「越境」のアジア主義観 第三部 百年後の検証・中国人の日本留学および、その日本観 *傅抱石の日本留学とその影響 *何香凝と日本留学 竹内理樺 *郭沫若の日本体験と詩歌創作 藤田梨那 *周恩来の中日関係観 曹応旺(翻訳:林リー) *法政速成科のメタヒストリー 終論 韓国、中国(朝鮮族を含む)と、日本における道徳教育の現状をめぐる一考察 王敏
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