国際日本学研究叢書20

国際日本学研究叢書20
『国家アイデンティティと宗教』
 [2012年アルザス・シンポジウム報告]
(2014年3月31日発行)
◆国際日本学研究叢書20『国家アイデンティティと宗教』刊行にあたって/安孫子 信
◆記紀神話の自然観 —「もの」世界の変容— /坂本 勝
◆The Lotus and the Cherysanthemum—Japan in a Flower/Josef KYBURZ
◆八重山の御嶽信仰—近世琉球・先島大津波の前後を事例として— /内原 英聡
◆人を神に祀る風習:日本のアイデンティティーを考える手がかりとして/川田 順造
◆清沢満之における真俗二諦論/鈴村 裕輔
◆哲学と宗教—西周の宗教観―/安孫子 信
◆無常(mujō)――日本の風土と宗教意識――/星野 勉