【開催案内】法政大学国際日本学研究所主催:「トランスナショナルな日本」研究会 「なぜトランスナショナルな視点が求められるのか-在日コリアンのアイデンティティと朝鮮籍から考える-」(2023年10月28日(土))2023/09/25

法政大学国際日本学研究所主催「トランスナショナルな日本」研究会
なぜトランスナショナルな視点が求められるのか
-在日コリアンのアイデンティティと朝鮮籍から考える-


国際日本学研究所では、アルザス・新世代ワークショップ公開研究会などを通じて「トランスナショナルな日本」についての研究を進めています。今回は、李里花氏 (中央大学総合政策学部教授)をお招きし、「朝鮮籍」の問題から日本のトランスナショナリズムについて考察していきます。ご関心のある方は奮ってご参加ください。

■開催日時
2023年10月28日(土) 14時〜16時

■会場
法政大学市ヶ谷キャンパス 大内山校舎 4階 Y405教室 【対面式で開催

交通 飯田橋駅,市ヶ谷駅より徒歩10分
【キャンパス・交通案内】https://www.hosei.ac.jp/ichigaya/access/

 

■講  演  者:   李 里 花   (中央大学総合政策学部教授)

■コメンテーター:中沢けい (法政大学文学部教授)

■司   会:     髙 田 圭    (法政大学国際日本学研究所准教授)

■概要:本報告は在日コリアン(ここでは「帝国の時代に朝鮮半島から日本に移り住んだ朝鮮人とその子孫」という意味に限定して使う)のアイデンティティがこれまでどのように語られてきたのか。そして在日コリアンのだれもが一度は付与された「朝鮮籍」というカテゴリーがいかに認識されてきたのかを検討することで、トランスナショナルな視点がなぜ今日において必要なのかを考える。

 

■参加費
◌無料

■事前申込が必要です。
【事前申込締切】10月27日(金)午前10時

お申し込みはこちら
https://forms.gle/9yJ93hN3oLpxuX439

■お問合せ先
法政大学国際日本学研究所
〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1
TEL:03-3264-9682  FAX:03-3264-9884
E-mail: nihon@hosei.ac.jp

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