【ご案内】研究成果報告集『国際日本学』第21号刊行のお知らせ2024/04/05
『国際日本学』第21号(2024年2月10日発行) |
研究成果報告 |
◆怪異を語る寺田寅彦/横山 泰子 |
◆「第一世界」と「第三世界」のはざまで ――日本の60 年代における「第三世界論」との出会いと戸惑い――/髙田 圭 |
◆昭和の室町問屋と職人たち2 ――絹の大衆化――/岡本 慶子 |
◆石橋湛山と政治資金の関係についての予備的検討/鈴村 裕輔 |
◆日本人会社員の規範意識と人間関係 ――英語圏在住日本人と日本在住日本人による英語発話の対照分析――/四谷 晴子 |
◆オランダの Society for Japanese Art の成り立ちと初期の活動 ――創成期の会報と協会アーカイブズを中心に――/堀 咲子 |
特集「日本のトランスナショナリズムと帝国」(第5回アルザス新世代ワークショップ) |
◆特集「日本のトランスナショナリズムと帝国」に寄せて/髙田 圭 |
◆日本のコロニアル・アンビバレンス ――ジョセフ・ コンラッドと大佛次郎の政治的両義性――/下村 杏奈 |
◆日本帝国における「クーリー」の表象 ――満州のプロパガンダ写真――/ヤスミン・ルカト |
◆善意のある帝国?米軍占領下日本女性雑誌における女性解放と民主主義の表象/ヤーナ・アレズィン |
若手研究者論文 |
◆「黄粱夢」と「南柯夢」――能〈邯鄲〉における『南柯太守伝』受容の可能性――/李 蘇洋 |
史料紹介 |
◆フランス国立図書館蔵『職貢図』の「庫野」について/中村 和之 |
2022年度活動報告 |
彙報 |
論文執筆要領 |
◆『国際日本学』第21号は,法政大学学術機関リポジトリにて電子版を近日公開予定です。詳細はこちらから