【開催案内】国際日本学研究所-新しい「国際日本学」を目指して(4)-アルザス・ワークショップ「ヨーロッパにおける日本研究の現状と拠点形成のために-若手研究者たちに聞く」(2018年11月2日・3日)2018/10/30
法政大学国際日本学研究所
新しい「国際日本学」を目指して(4)
アルザス・ワークショップ
「ヨーロッパにおける日本研究の現状と拠点形成のために-若手研究者たちに聞く」
私ども法政大学国際日本学研究所は、文部科学省21世紀COEプログラムに「日本発信の国際日本学の構築」が、文部科学省私立大学学術研究高度化推進事業(学術フロンティア推進事業)に「日本学の総合的研究」が同時に採択された2002年に設立されましたが、「国際日本学」研究を次の段階に進めるべく、本研究所では新たな研究対象・分野・素材・人材などの開拓に乗り出すこととしました。当面、試行錯誤が続くと思いますが、一歩でも先へ進めることができればと考えています。
そうした企画の第四弾として、2018年11月2日-11月3日にフランスのアルザス・欧州日本学研究所(CEEJA)において、アルザス・ワークショップ「ヨーロッパにおける日本研究の現状と拠点形成のために-若手研究者たちに聞く」を開催いたします。
▲チラシ(クリックするとPDFデータをご覧いただけます)
■期間: 2018年11月2日(金)〜11月3日(土)
■会場: アルザス・欧州日本学研究所 (フランス)
■主催: 法政大学国際日本学研究所(HIJAS),「国際日本研究」コンソーシアム,アルザス・欧州日本学研究所(CEEJA)
「ヨーロッパにおける日本研究の現状と拠点形成のために-若手研究者たちに聞く」
« Current status of Japanese studies in Europe –From the point of view of young researchers »
Auditors :
Mr Abiko Shin (Hôsei University), Mrs Virginie Fermaud (CEEJA, Strasbourg University),
Mr Kuroda Akinobu (Strasbourg University), Mr Josef Kyburz (CNRS–CRCAO),
Mrs Regine Matthias (CEEJA), Mr Oguchi Masashi(Hosei University), Mr Erich Pauer(CEEJA)
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◆November the 2nd 2018
9h30 Session 1 (Belgium, France)
Mr Pierre Bonnells(Université Libre de Bruxelles(ULB) / Centre de Recherche en Philosophie (PHI) / Centre for East Asian Studies (EASt), Belgium)
Mrs Hosokawa Naoko(Strasbourg University, France)
Mr Samuel Kaczorowski(Toulouse University, France)
14h30 Session 2 (Russia, Spain, Switzerland)
Mrs Anastasia Fedorova(Institute for Oriental and Classical Studies , Higher Schools of Economics – National Research University,Moscow – Russia)
Mr Juan Luis Lopez Aranguren(Francisco de Vitoria University,Spain)
Mrs Nora Gilgen(Zurich Uneversity, Switzerland)
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◆November the 3rd, 2018
9h30 Round table with participants and auditors
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■お問合せ先
法政大学国際日本学研究所事務室
E-mail:nihon@hosei.ac.jp
TEL :03-3264-9682