アンドレ・クライン氏の法政大学国際日本学研究所訪問(2009.5.29)

アンドレ・クライン氏の研究所訪問

・ 日 時: 2009年5月29日(金)13時00分〜13時30分

・ 場 所: 法政大学国際日本学研究所

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左より安孫子所長、星野センター長、クライン氏、通訳の方

去る5月29日に、フランス、アルザスの古都コルマール近郊キーンツハイムにあるアルザス欧州日本学研究所(CEEJA)所長アンドレ・クライン氏が法政国際日本学研究所(HIJAS)を訪問された。

CEEJAとHIJASとは2年前から研究提携の関係にあり、2007年から年一度の共同シンポジウムをCEEJAを会場に開催している。また2009年春には法政大学文学部哲学科ゼミの海外研修をCEEJAは受け入れて下さっている。

今回のクライン所長の訪問でも、すでに計画が進んでいる本年度の共同シンポジウム(<身体・身体性>をテーマに11月1日—3日開催予定)とゼミ海外研修について、あらためて意見調整を行うとともに、将来における両者の協力関係の強化についても、有意義な意見交換が行われた。

 

【記事執筆:安孫子 信(法政大学国際日本学研究所所長)】