【開催案内】「トランスナショナルな日本」研究会(6) 『ベン・ブラッドリー自伝』刊行記念 「『ワシントン・ポスト』編集主幹のベン・ブラッドリーと日米ジャーナリズム考」(2025年6月21日(土))2025/05/16
「トランスナショナルな日本」研究会(6)
『ベン・ブラッドリー自伝』刊行記念
「『ワシントン・ポスト』編集主幹の
ベン・ブラッドリーと日米ジャーナリズム考」
国際日本学研究所では、「トランスナショナルな日本」についての研究を進めています。今回は、戦後ジャーナリズム史の専門家で客員所員の根津朝彦氏 (立命館大学産業社会学部教授)に近刊の共訳書『ベン・ブラッドリー自伝』(法政大学出版局)の概要とそこから見えてくる日米の戦後ジャーナリズムの差異やつながりについてお話しいただきます。
■ 開催日時:
2025年6月21日(土) 14時30分〜16時30分
■ 会場:
法政大学市ヶ谷キャンパス 大内山校舎5階 Y506教室【対面式で開催】
交通 飯田橋駅,市ヶ谷駅より徒歩10分
【キャンパス・交通案内】https://www.hosei.ac.jp/ichigaya/access/
■主催:法政大学国際日本学研究所
■概要 :
今春、刊行した共訳書『ベン・ブラッドリー自伝―『ワシントン・ポスト』を率いた編集主幹』(法政大学出版局、2025年)の内容を紹介しながら、『ワシントン・ポスト』編集主幹を1968~1991年の長期にわたって務めたベン・ブラッドリー(1921~2014年)が果たした役割と、日米のジャーナリズムをめぐって考えられることを話題提供します。
ベン・ブラッドリーは、1971年のベトナム戦争に関するペンタゴン文書(国防総省機密文書)の報道、1972年からのウォーターゲート事件の報道を指揮した人物であり、『ワシントン・ポスト』を『ニューヨーク・タイムズ』に比肩するアメリカを代表する新聞に引き上げたジャーナリストです。
■ 講演者:
根津 朝彦(立命館大学産業社会学部教授、法政大学国際日本学研究所客員所員)
■ コメンテーター:
田中 優子(法政大学名誉教授・国際日本学研究所客員所員)
■ 司会:
髙田 圭(法政大学国際日本学研究所准教授)
■ 参加費:
無料
■事前申込をお願いいたします。
【事前申込締切】 6月21日(土)12時まで
■お申し込みはこちら↓
https://forms.gle/78qvgodannErbozK9
■ お問合せ先
法政大学国際日本学研究所
〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1
TEL:03-3264-9682 FAX:03-3264-9884
E-mail: nihon@hosei.ac.jp