若手研究者研究論文:過去の掲載論文例

若手研究者研究論文:過去の掲載論文例

採用された論文は、当研究所の研究成果報告集『国際日本学』に掲載されています。
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採用年度 掲載号 論文タイトル
*学術機関リポジトリで電子版をご覧いただけます
氏名
2023年度 第22号
(予定)
イソップ寓話「蟻と蝉/キリギリス」のパロディにみる風刺の眼差し—The Fables of Æsop and Others Translated into Human Nature. と『絵入教訓近道』の比較を通して— 大島 結生
2022年度 第21号 「黄粱夢」と「南柯夢」――能〈邯鄲〉における『南柯太守伝』受容の可能性 李 蘇洋
2021年度 第20号 *該当者なし
2020年度 第19号
天正本『太平記』巻三十八「政道雑談事」の現実認識―巻三十五以降の考察を通して― 李 章姫
イングランドのチャップブックと近世日本の絵入り本―The World Turned Upside Down と『無益委記(無題記)』を通して― 大島 結生
2019年度 第18号 藤原貞敏が唐からもたらした琵琶演奏伝承とその背景 根本 千聡
2018年度 第17号 『代表的日本人』について―日本とキリスト教との交わりという視点から― 佐藤 明
アジア大陸の<帰還した夫>―『ゲセル』と『アルポミシュ』をめぐって ハルミルザエヴァ・サイダ
2017年度 第16号 平岩弓枝『江戸の娘』における女性像 李 紹楠
2016年度 第15号 和辻哲郎における「信仰」と「さとり」:近代日本倫理学の一軌跡 犬塚 悠
『太平記』における杜詩の受容の再検討 鄧 力
2015年度 第14号 《蒹葭雅集図》にみる文人世界―18世紀の日韓文人が共有した空間― 鄭 敬珍
黄表紙が描いた芋―滑稽イメージの利用 藤田 智子
唐楽の研究「只拍子」「楽拍子」論考―古代から中世にかけて 根本 千聡
2014年度 第13号 野々村直太郎によるキリスト教理解―近代日本仏教者における宗教哲学の諸相― 清水 俊史
2013年度 第12号 『アルポミシュ』と幸若舞曲『百合若大臣』—影響関係をめぐる一試論— サイダ・ハルミルザエヴァ
宇宙観を巡っての仏教経典の再解釈—近代日本における浄土教の場合— 清水 俊史
中島敦の南洋作品の形成における土方久功の影響―—「鶏」を中心に—— 閻 瑜
2012年度 第11号 森有正による日本語分析の問題 ロラン・ローベル
『物類品隲』の知~出来事を編集した本草学書~ 川﨑 瑛子
オモロと琉歌における「大和」のイメージ ヤナ・ウルバノヴァー
2011年度 第10号 漆器産業の再生に向けて~原点回帰に活路を~ 漆原 拓也
賢治のみつめた東京 人見 千佐子
『太平記忠臣講釈』の義平について―水滸伝の視点から— 周 萍
2010年度 第9号 近世知識人の「華夷」観―黄宗義と横井小楠を中心に― 陳 毅立
翻訳の正体 宗意 和代
「世(ユゥ)」をむすぶリョングブン(霊供盆)―「霊供盆」から見える八重山の自然と人々の係わり― 内原 英聡
2009年度 第8号 瀬尾光世の漫画映画における表現手法 呉 恵京
『おもろさうし』に見られる漢語について 阿部 美菜子
江戸期における「権」の諸相~頼山陽の「権」論をめぐって~ 濱野 靖一郎
2008年度 第7号 根岸党と根岸―江戸と明治をつなぐもの― 高橋 寿美子
文様の渡海―陶磁器における龍文 彭 丹
『鮎釣り通信』―韓国における村上春樹文学の剽窃の問題 申 惠蘭
黄瀛と草野心平の越境体験から見るその詩歌の特異性 楊 偉
2007年度 第6号 カンボジアと日本の仏教説話にみる布施 ペン・セタリン
桃と『古事記』 彭 丹
手塚治虫の実験アニメーションの表現方法 呉 恵京
安部公房の文学における「故郷」 金 鉱姫

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