【開催報告】江戸東京研究センター「江戸東京の『ユニークさ』」プロジェクトチーム主催・国際日本学研究所共催 シンポジウム「東アジア近世・近代都市空間のなかの女性」(2022年2月28日)2022/05/17

江戸東京研究センター「江戸東京の『ユニークさ』」プロジェクトチーム主催・
国際日本学研究所共催
シンポジウム「東アジア近世・近代都市空間のなかの女性」

法政大学江戸東京研究センター「江戸東京の『ユニークさ』」プロジェクトチーム主催・国際日本学研究所共催によるシンポジウム「東アジア近世・近代都市空間のなかの女性」を2022年2月28日に開催いたしました。

■日時:2022年2月28日(月) 10:30~17:00
会場:外濠校舎2階 S205教室(※オンライン併用開催)

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Ⅰ 10:30~11:40 身分・規範と都市
山田恭子(近畿大学)「朝鮮後期女性詩人の特徴とその周辺環境」
仙石知子(二松学舎大学)「明清小説のなかの女性」
ディスカッサント・横山泰子(法政大学)

Ⅱ 12:45~14:30 都市の可能性
岩田和子(法政大学)「訴えに行く女性たち――清代唱本の一側面――」
小林ふみ子(法政大学)「江戸へ奉公にゆく娘――「婦人亀遊」の戯作から――」
高永爛(全北大学校)「朝鮮古典小説『雲英伝』の宮女と漢陽――欲望の都市ソウルを中心に――」
ディスカッサント・染谷智幸(茨城キリスト教大学)

Ⅲ 14:45~15:55 女性が描く近代都市
呉翠華(元智大学)「清末民国初期台湾女性の都市―――『楊水心日記』にみる―」
藤木直実(法政大学)「百貨店文化と女性作家――森しげ、与謝野晶子の『三越』掲載作品を中心に――」
ディスカッサント・中丸宣明 (法政大学)

Ⅳ 16:00~17:00 総合コメントと討論
大木康(東京大学)・田中優子(法政大学)
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◆開催報告は江戸東京研究センターのウェブサイトに掲載されています。
詳細はこちらから

◆法政大学江戸東京研究センターウェブサイトはこちらから
https://edotokyo.hosei.ac.jp/

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