【開催案内/※開催延期(2020年2月26日記事更新)】江戸東京研究センター第2研究プロジェクト「江戸東京の「ユニークさ」」主催研究会「東京の新名所:史蹟と銭湯」(2020年3月7日)2020/02/11

新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されるため,本研究会の3月7日の開催を中止し,延期(時期未定)いたします。

本研究会は多数の参加者が見込まれたため,検討の結果,大変残念ではございますが3月7日の開催を中止することととなりました。楽しみにしてくださっていた方々には誠に申し訳ございません。本企画については時期を改めて開催する予定です。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。(2020年2月26日更新)

文部科学省補助金「平成29年度私立大学研究ブランディング事業」

法政大学江戸東京研究センター
第2研究プロジェクト「江戸東京の「ユニークさ」」主催研究会
「東京の新名所:史蹟と銭湯」

2017年度に国際日本学研究所とエコ地域デザイン研究センターとの連携による「江戸東京研究」が文部科学省の「私立大学研究ブランディング事業」に採択され、江戸東京研究センターが発足しました。

このたび、江戸東京研究センター第2研究プロジェクト「江戸東京の「ユニークさ」」主催による研究会「東京の新名所:史蹟と銭湯」を開催いたします。


▲チラシ
(クリックするとPDFデータをご覧いただけます)

 

◆概要◆
近現代の東京には、伝統的な名所に加え、新しい名所が次々と誕生して人々をひきつけてきました。歴史上重要とされる「史蹟」と、庶民生活の憩いの場「銭湯」は、ともに近現代の東京名所を考えるうえで重要です。近代東京の「史蹟」はどのような社会背景のもとに選定され、保存されたのでしょうか。また、東京の庶民に身近であった「銭湯」は、現代人の非日常的な贅沢空間として名所を獲得するのでしょうか。江戸東京研究センターの若手研究者の発表をもとに、近現代の東京の新たな名所形成の動きについて考えます。

■日時:2020年3月7日(土) 14:00~17:00(※開催延期・時期未定)

■会場:法政大学市ケ谷キャンパス 大内山校舎5階 Y505教室

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14:00~
「近代東京における史蹟保存事業とその周辺」
齋藤智志(秋山庄太郎写真芸術館主任学芸員)

15:00~
「ご近所のぜいたく空間“銭湯” ー現状と可能性ー」
栗生はるか(法政大学デザイン工学部建築学科教務助手)

◆コメンテーター
米家志乃布(法政大学文学部教授)
岡村民夫(法政大学国際文化学部教授)
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■主催
法政大学 江戸東京研究センター 第2研究プロジェクト「江戸東京の「ユニークさ」」

■入場無料・事前申込不要

■交通 飯田橋駅,市ヶ谷駅より徒歩10分
【キャンパス・交通案内】http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html

■お問合せ先
法政大学江戸東京研究センター事務室
E-mail: edotokyo-jimu◎ml.hosei.ac.jp
※ ◎を@に代えて送信してください
TEL : 03-3264-9682(法政大学国際日本学研究所内)

 

★詳細は江戸東京研究センターのウェブサイトの開催案内をご参照ください。
https://edotokyo.hosei.ac.jp/news/event/event-20200204125349

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