【開催報告】王敏研究室主催「日中平和友好と人文交流の深化へ」ワークショップ(2018.12.18)2019/01/10

■日時 2018年12月18日(火)16時~18時

■会場 法政大学九段校舎別館3階 研究所会議室6

■主催
   法政大学国際日本学研究所 王敏研究室

■共催    中国社会科学院日本研究所社会研究室、清泉女子大学文学部地球市民学科

【開催内容】

2018年は「日中平和友好条約」締結40周年という記念すべき年である。この40年間の日中関係を支え、そしてこれからの日中関係を支えていくものは、国民同士の絆であり、人文交流を通じる相互理解の深化である。学術・知的交流の一環として、「日中平和友好と人文交流の深化へ」というテーマでワークショップを開催した。

発表者は以下の6名である。

・王敏(法政大学国際日本学研究所教授)

・高洪(第13回全国政治協商会議委員、中国社会科学院日本研究所元所長)

・金瑩(中国社会科学院日本研究所教授)

・大野俊(清泉女子大学文学部地球市民学科主任・教授)

・坪田邦夫(公益財団法人日本農業研究所研究員、アジア食料農業政策研究会主査)

・志賀建華(一般財団法人日中平和発展促進会理事長)

発表者は各自の研究内容を報告し、これまでの人文交流の歴史を踏まえて両国関係の未来像について議論を行った。中国人若手研究者たちも出席し、いかに両国間の相互理解を深めるかについて若者の立場から考えを述べた。

【記事執筆:徐仕佳(法政大学外国人客員研究員)、王敏(法政大学国際日本学研究所専任所員、教授)】

(会場の様子)

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