【開催案内】江戸東京研究センター 第3研究プロジェクト「テクノロジーとアート」主催研究会「記号上の復興」(2018年5月31日)2018/05/16

文部科学省補助金「平成29年度私立大学研究ブランディング事業」

江戸東京研究センター
第3研究プロジェクト「テクノロジーとアート」主催研究会
「記号上の復興-エフェメラが形成する戦後東京像-」

 

2017年度に国際日本学研究所とエコ地域デザイン研究センターとの連携による「江戸東京研究」が文部科学省の「私立大学研究ブランディング事業」に採択され、江戸東京研究センターが発足しました。

このたび、江戸東京研究センター 第3研究プロジェクト「テクノロジーとアート」主催の研究会「記号上の復興 -エフェメラが形成する戦後東京像-」を開催いたします。


▲チラシ(クリックするとPDFデータをご覧いただけます)

 

■概要
「東京」が世界的に注目を浴びる中、そのアイデンティティや魅力について、世界に対し改めて発信する必要性があります。しかし、ここに掲げられる「東京」は、多種多様な記号集合体であり、具体的なイメージに固定されたものではありません。東京の渾然としたヴィジュアル・アイデンティティを捉えるべく、大学博物館では広範囲に亘る「東京」関連資料(エフェメラ)を新しい観点から分析してきました。「理想都市東京」と「東京の実相」を対照し、現在まで引き継がれているグラフィックデザインが、「東京」をいかに形付け、定型に纏め、時には美化し象徴化してきたか、これを具体例に基づきながら検証してきました。ここでは、戦後東京の復興を事例に、博物館学的な観点から見る東京像を紹介します。

■日時   2018年5月31日(木)18:30~20:30

■会場   法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナード・タワー25階 B会議室

■交通   飯田橋駅,市ヶ谷駅より徒歩10分
      【キャンパス・交通案内】 http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html

■主催   法政大学江戸東京研究センター

■入場料  無料

■事前申込 不要

■司会
安孫子 信(法政大学教授/江戸東京研究センター 研究プロジェクト・リーダー)

■報告者
大澤 啓(東京大学総合研究博物館 特任研究員)

■使用言語
日本語

■お問合せ先
法政大学江戸東京研究センター事務室
E-mail: edotokyo-jimu◎ml.hosei.ac.jp
※ ◎を@に代えて送信してください
TEL : 03-3264-9682(法政大学国際日本学研究所内)

 

★法政大学江戸東京研究センターウェブサイトはこちらから
https://edotokyo.hosei.ac.jp/

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