【開催案内】江戸東京研究センター第2・3研究プロジェクト合同開催研究会「美術という見世物~江戸から東京へ~」(2019年9月28日)2019/09/03

文部科学省補助金「平成29年度私立大学研究ブランディング事業」

法政大学江戸東京研究センター
第2・3研究プロジェクト合同開催研究会
「美術という見世物~江戸から東京へ~」

2017年度に国際日本学研究所とエコ地域デザイン研究センターとの連携による「江戸東京研究」が文部科学省の「私立大学研究ブランディング事業」に採択され、江戸東京研究センターが発足しました。

このたび、江戸東京研究センター第2研究プロジェクト「江戸東京の「ユニークさ」」・第3研究プロジェクト「テクノロジーとアート」合同による研究会「美術という見世物~江戸から東京へ~」を開催いたします。


▲チラシ
(クリックするとPDFデータをご覧いただけます)

 

◆概要◆
江戸の盛り場では見世物が、気楽な庶民娯楽として多くの人々を楽しませていました。明治以降、西洋から美術が輸入されると、伝統の見世物小屋で美術が展示されるとともに、美術館や美術学校が作られて新たに「美術の枠組」が形成されていきました。それは日本と西洋の文化をめぐる葛藤のプロセスでもありました。この研究会では、『江戸の見世物』の著者・川添裕氏と、『美術という見世物』の著者・木下直之氏をお招きし、見世物と美術の場としての江戸東京史を考えます。

■日時 2019年9月28日(土) 14時00分~17時00分

■会場 法政大学市ヶ谷キャンパス 大内山校舎4階 Y406教室

■報告者
川添 裕(横浜国立大学教授/江戸東京研究センター客員研究員)
木下 直之(静岡県立美術館館長/東京大学名誉教授)

■タイムテーブル
14:00~  川添 裕「見世物の名所 両国の変容」
15:00~  木下 直之「美術の名所 浅草から上野へ」
~17:00 ディスカッション

■司会
横山 泰子(法政大学教授/江戸東京研究センター長)

■コメント
山本 真鳥(法政大学教授/江戸東京研究センター研究プロジェクト・リーダー)

■主催
法政大学 江戸東京研究センター 研究プロジェクト「江戸東京の「ユニークさ」」「テクノロジーとアート」

■入場無料

■参加申込
下記URLの申込専用フォームからお申込みください。
PC/スマホ用アドレス
https://www.event-u.jp/fm/10942

携帯(ガラケー)用アドレス
https://www.event-u.jp/fm/m10942

■交通 飯田橋駅,市ヶ谷駅より徒歩10分
【キャンパス・交通案内】http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html

■お問合せ先
法政大学江戸東京研究センター事務室
E-mail: edotokyo-jimu◎ml.hosei.ac.jp
※ ◎を@に代えて送信してください
TEL : 03-3264-9682(法政大学国際日本学研究所内)

★詳細は江戸東京研究センターのウェブサイトの開催案内をご参照ください。
https://edotokyo.hosei.ac.jp/news/event/event-20190820161532

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