ロシア・モスクワ日本文化講演会(2009.9.27-10.3)

ロシア モスクワでの日本文化講演会

1.日時:2009927日—103

 

2.目的

(1)第7回日ロ学術・報道関係者会議「世界経済危機と東アジア」(「ユーラシアの発展の道を模索する」シリーズⅢ)(929日、主催:日本対外文化協会、ロシアモスクワ国立国際関係大学、於:ロシアモスクワ国立国際関係大学、座長:下斗米伸夫法政大学法学部教授

(2)『東アジアにおける日本:内外からの計測』出版記念行事

(著者:趙広偉法政大学キャリアデザイン学部教授他)

(3)王敏講演会(930日、主催:日ロ協会)

(4)有識者との意見交換、関連組織の視察等

 

4.日本文化講演会概要

(1)概要

・日時:200993018時〜20

・主催:露日協会(ロシア連邦モスクワ市)

・協力:国際交流基金、日本対外文化協会

・場所:国際交流基金セミナールーム

・講演:法政大学国際日本学研究所教授 王敏

「相互理解の新時代——歴史的・文化的差異を超えて」

・司会:露日協会中央幹部会議長 ドゥートキナ・ガリーナ・ボリソブナ

・通訳:露日協会理事 フェジャエノフ・ヴィチェスラフ・チホノビチ

・参加者:ロシアの日本の芸術文化関係者多数出席

 

(2)式次第

1)主催者挨拶 露日協会中央幹部会議長 ドゥートキナ・ガリーナ・ボリソブナ

2)講演者プロフィール紹介

3)質疑応答、意見交換

4)ロシア側スピーカー

・露日協会会長 ロマネンコ・イーゴリ・ウラジーミロビチ

・スヴィリドフ・ロマン・ウラジミロヴィチ

・露日協会中央幹部会員、功労芸術家 レオノフ・オレグ・アレクサンドロビチ

・歴史学博士、ロシア国立人文科学大学、モスクワ大学教授、日本文学翻訳家 メシャリャコフ・アレクサンドル・ニコラエビチ

・モスクワ大学アジア・アフリカ諸国研究所日本文学講座助教授マズリク・ビクトル・ミハイロビチ、その他

5)閉会の辞 露日協会会長 ロマネンコ・イーゴリ・ウラジーミロビチ

 

(3)講演内容 日中韓において読まれている中国古典『封神演義』の主人公「九尾の狐」を具体例として、東アジア文化交流の歴史大河では本能的取捨選択と無意識な比較手法による文化の受容と交差がなされ、異文化理解に多文化共生が並行されながら模索を深めてきたことについて述べた。「今は昔」であり、双方向の進化を目標とする相互中心、相互理解、相互媒介、相互学習の交流・研究姿勢について主張した。

 

参考資料:同講演について『朝日新聞』20091013日夕刊記事「アジア文化の貯蔵庫」にて紹介されている。

20091013_朝日報道[1].jpg

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【記事報告: 法政大学国際日本学研究所 教授 王 敏】