【開催案内】平成27-29年度科学研究費シンポジウム「英語版『東洋経済新報』とその時代」(2017.12.2)のお知らせ2017/11/16

平成27-29年度科学研究費助成事業(若手研究(B))「戦前の民間組織による対外的情報発信とその影響:英語版『東洋経済新報』を例として」

シンポジウム
「英語版『東洋経済新報』とその時代」

▲ポスター(クリックすると大きくなります)

 

■開催日時
2017年12月2日(土)13時から17時30分

■会場
法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナード・タワー25階 B会議室
(JR線、東京地下鉄線、都営地下鉄線「市ヶ谷」駅、「飯田橋」駅下車)

■報告者及び論題

鈴村裕輔(法政大学) 英語版『東洋経済新報』の創刊と石橋湛山
池尾愛子(早稲田大学) 英文雑誌『オリエンタル・エコノミスト』の経済記事について:1934~1960年
上品和馬(早稲田大学) パブリック・ディプロマシーの観点からみた新渡戸稲造
イーサン・マーク(ライデン大学) Histories of Japan’s 1930s: Puzzling with a Troubled Past
増田弘(立正大学) 石橋湛山研究における英語版『東洋経済新報』の意味

■シンポジウムの概要
今回のシンポジウムでは、石橋湛山が英語版『東洋経済新報』(The Oriental Economist: TOE)の創刊に果たした役割、石橋湛山研究におけるTOEの位置付け、戦前及び戦中のTOEにおける経済記事、さらに民間による情報発信の先行事例である新渡戸稲造の取り組み、及び1930年代の日本を取り巻く国際環境のあり方についての報告を通し、1930年代の日本の状況とTOEの創刊の関係、さらにTOEの持つ意義を検討する。

■司会
鈴村裕輔(法政大学)

■参加費
無料(どなたでもご参加いただけます)

■主催
平成27-29年度科学研究費助成事業(若手研究(B))「戦前の民間組織による対外的情報発信とその影響:英語版『東洋経済新報』を例として」[研究課題番号:15K16987]

■後援
法政大学国際日本学研究所

■参加申込先 以下URLの申込専用フォームからお申込みください。
PC版 : https://www.event-u.jp/fm/10855
携帯版: https://www.event-u.jp/fm/m10855

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