国際日本学研究叢書3

国際日本学研究叢書3
『東アジア共生モデルの構築と異文化研究−文化交流とナショナリズムの交錯‐』

(2006年3月31日発行)
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◆刊行にあたって/星野 勉
1. 日本観と中国観
◆戦後60年の日本人の中国観/厳 紹
◆日本留学後の滞在国によって異なる対日イメージ−改革・開放後の中国政府派遣部留学生を事例に−/王 雪萍
◆1960年代の日中文化交流をめぐる一考察−『天平の甍』の翻訳事情を中心に/孫 軍悦
◆日本の煎茶文化の特質について−18世紀初頭から19世紀中葉−/滕 軍
2. 日中異文化の虚実
◆中国・日本的文化特性比較−非親族的社会集団の組織・構造から−/尚 会鵬(翻訳:谷中 信一)
◆日中広告文化の違い−最近の広告摩擦を機に考える−/福田 敏彦
◆日中戦争における旧日本軍と中国軍隊の「敵の慰霊」について−日中の生死観をめぐって/張 石
◆日本語の個人感情移入の表現スタイルについて/徐 一平
3. 文化交流とナショナリズムの交錯
◆日中相互認識とナショナリズム/王 新生
◆私が経験した韓国軍国主義/崔 吉城
◆アイデンティティの重層と背反−その彼方に/山室 信一
◆東アジアにおける対話の土台づくり/羅 紅光
◆韓国におけるナショナル・アイデンティティの新しい展開/鄭 大均
◆東アジア諸国のナショナリズムの特質と紛争回避のための文化政策/坪井善明
4. 国際日本学研究における日中異文化研究
◆異文化アプローチによる日中相互認識の「ずれ」考察/王 敏
監修・編集後記/王 敏