国際日本学研究叢書13

国際日本学研究叢書13
『人体と身体性』
[2009年アルザス・シンポジウム報告]
(2010年8月31日発行)

◆国際日本学研究叢書13『人体と身体性』刊行にあたって / 安孫子 信
◆叙述された身体―『平家物語』巻八「征夷将軍院宣」を中心に― / 小秋元 段
◆日本近世における女性の身体に対する性的まなざし―「あぶな絵」が示すもの― / 小林 ふみ子
◆The Body Silent / Josef KYBURZ
◆Transformation as Monstrosity Monster Representations as Mirrors of Anxienty
in Traditional and Contemporary Japanese Visual Media / Zília PAPP
◆日本人はどのようにして西洋近代のリズムを身につけたか / 相良 匡俊
◆Beyond the Japanese language: Communication and the human body / Peter  ACKERMANN
◆嘉納治五郎 身体と心 / イブ・カドー
◆人体の使い方と自我意識の発達 / 川田 順造
◆能の所作の特徴を考える / 山中 玲子・岩月 正見
◆西周と心身問題 / 安孫子 信
◆日本の生命倫理学における人の身体 / クリスティアン・シュタイネック