『国際日本学』第17号

 

『国際日本学』第17号(2020年3月25日発行)
研究成果報告
◆周恩来の対日「民間外交」の原点を探る――百年前の「雨中嵐山」を読む/王 敏
◆斎藤隆夫の政党政治擁護論――時事新報の特集「議会政治の本道」への寄稿論文を中心に/鈴村 裕輔
◆ エミール・ヘルフェリッヒと日本―その生涯と日本コレクション―/堀 咲子

若手研究者論文
◆『代表的日本人』について―日本とキリスト教との交わりという視点から―/佐藤 明
◆アジア大陸の<帰還した夫>―『ゲセル』と『アルポミシュ』をめぐって/ハルミルザエヴァ・サイダ

小特集「日本・朝鮮近世の文学における「医者」表現」
◆日本・朝鮮近世の文学における「医者」表現/小林ふみ子
◆名医伝と藪医譚との間/福田 安典
◆近世における名医―『志都能石屋』『近世畸人伝』『皇国名医伝』をてがかりに―/吉丸 雄哉
◆なぜ朝鮮王朝期の文学は薮医者を描かなかったのか/高 永爛

2018年度活動報告
彙報
論文執筆要領

 

◆『国際日本学』第17号は,法政大学学術機関リポジトリにて電子版を公開中です。詳細はこちらから