『国際日本学』第12号

『国際日本学』第12号(2015年1月30日発行)
研究成果報告
◆1919年前後における日中「アジア主義」の変容と分極の諸相/尹 虎
◆近現代の芸術における芸術と科学の「内的な相互作用」について/ガブリエル・デカマス(翻訳:鈴村 裕輔)
◆黒沢清の『トウキョウソナタ』再び生きるという問題についての変奏/クレリア・ゼルニック(翻訳:岡村 民夫)
◆逸脱する人類学者——坪井正五郎と山口昌男/川村 伸秀
若手研究者論文
◆『アルポミシュ』と幸若舞曲『百合若大臣』—影響関係をめぐる一試論—/サイダ・ハルミルザエヴァ
◆宇宙観を巡っての仏教経典の再解釈—近代日本における浄土教の場合—/清水 俊史
◆中島敦の南洋作品の形成における土方久功の影響——「鶏」を中心に——/閻 瑜
研究アプローチ活動報告
小林 ふみ子,ヨーゼフ・クライナー,王 敏,安孫子 信,小口 雅史
彙報
◆『国際日本学』第12号は,法政大学学術機関リポジトリにて電子版を公開中です。詳細はこちらから